SCORPION MAGAZINE 2021年アクセスランキング トップ5
2021年も残すところあとわずか。冬至を超え、新年へのカウントダウンが始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか? 愛車の洗車は終わりましたか? まだの方はこちらをぜひ(笑)。さてScorpion Magazineでは、毎週金曜日に新しい更新を公開し、2021年は計50本の記事を掲載してきました。その中から毎年恒例の「アクセスが多かった記事トップ5」をご紹介します。さっそく見ていきましょう。
第5位
1/1の最高のおもちゃ アバルトライフFile.40 赤羽さんと595 Competizione Performance Package 3
Scorpion Magazineで毎月ご紹介しているアバルトオーナーインタビュー。そのなかで「595 Competizione Performance Package 3」を所有されている赤羽さんの記事が第5位にランクイン。子どもの頃からクルマ好きだったという赤羽さんは、クルマを単なる移動手段ではなく、非日常の空間と捉えているそう。それゆえ3ドア・MT仕様の愛車には生活臭を排除するためティッシュ箱さえも置かないというこだわりぶり。大切なものを理想の状態に保ちたい気持ち、わかります。これからもずっと大切にしてくださいね。
第4位
異国に来たような素敵なご自宅に、特別なビコローレの「595 Competizione」とロシアの大型犬ボルゾイと暮らす建築家の岩切茂さん。丹下健三氏に師事していた時に、欧州部門の責任者を強めていたとあり、イタリア滞在歴が長く、独立した今もイタリアにブランチを構えています。そんな岩切さんが口にしていたのは、“生活をデザインすることが大事”という言葉。アバルトもそうした空間を演出するもののひとつだと言います。人生をハッピーにするために厳選したもので周りを固める。そんな岩切さんの示唆に富んだ数々の言葉とそれを実践されているライフスタイルに、たくさんの刺激をいただきました。
第3位
アバルトで走りたいドライブルート【伊吹山ドライブウェイ(岐阜県-滋賀県)】
ドライブが楽しい道や、家族や仲間とのツーリングにふさわしいルートを紹介する「アバルトで走りたいドライブルート」。編集部では全国各地の道を日々リサーチしています。2021年は岐阜県と滋賀県をまたぐ「伊吹山ドライブウェイ」を紹介した記事が第3位に選ばれました。滋賀県で最高峰の伊吹山とあって、道中の見晴らしポイントや山頂からの眺めは最高。また、広い駐車場もあり、スタッフの方はオフ会の実施も可能とおっしゃっていました。ただ今年は11月後半に冬季閉鎖に入ってしまったので、春の営業再開を楽しみに待ちましょう。ちなみに2021年は4月17日オープンでした。まだ訪れていない方は来年ぜひ。
第2位
1988 LANCIA DELTA HF INTEGRALE|アバルトの歴史を刻んだモデル No.062
1980-90年代の名車として今でも絶大な人気を誇る「ランチアデルタ HF インテグラーレ」。WRCでマニュファクチャラーズ/ドライバーズの両チャンピオンに輝いた前期モデルに続き、インテグラーレの名がついた進化版のデルタ HF インテグラーレは、デビュー戦から優勝し、13戦中10勝を挙げてワールドチャンピオンを勝ち取りました。SE043とSE044の開発コードが与えられたこのチャンピオンマシンの開発を手がけたのはアバルト。車体にABARTHロゴは入らずあくまで黒子として活躍し、世界に強さをアピールしました。
第1位
バイク乗りがアバルトに乗るとどう感じる!? 『バイク女子部 通信』の松崎さん「595」を試す
そして2021年公開記事の第1位に選ばれたのは、「バイク乗りがアバルトに乗るとどう感じる!? 『バイク女子部 通信』の松崎さん「595」を試す」。バイク女子の立場から、アバルトを試乗した印象を聞いています。Ducatiというイタリアの大型バイクを乗る松崎さんは、595の運転席に乗り込むなり、モニターに映し出されるアニメーションに大喜び。都内を抜けて箱根に辿り着くと、5MTを駆使してワインディングを走行。シフトやクラッチ操作を駆使し「やっと仲良くなれた!」と595の印象をコメント。クルマとドライバーの関係が構築されていく過程を楽しまれている様子でした。
2022年も“withアバルト”で
アバルトは、乗って楽しく、エピソードに満ちた歴史や数々の名車を生み出してきたブランド。Scorpion Magazineでは来年も皆さまの充実したカーライフに少しでもお役に立てる情報の発信に努めていきたいと思います。
新様式の生活に切り替わり、多くの方が生活パターンの変化を経験していると思います。第一波や二波のときに比べると最近では道路も混雑し、クルマで移動する方が増えているように感じます。そうした中、日常を楽しく安全に移動するツールとして、クルマの存在が見直されていると実感します。
アバルトは2021年に、楽しいドライブの機会を提供する取り組みとして、「ABARTH COFFEE BREAK」を実施しました。好きな時間に気ままにコーヒーを飲みに訪れてもらうことで、道中のドライブや会場で出会った人との会話を楽しんでいただきたいという趣旨で行われたこの移動カフェには、多くの方にご来場いただきました。「コロナ禍になったことをキッカケにアバルトを購入した」という方にもお会いし、自分を盛り上げるものとして、アバルトが皆さまの大切な存在となっていることを実感しました。
アバルトを転がし、コーヒーを飲みに。ABARTH COFFEE BREAK @白浜海岸
ABARTH COFFEE BREAK クルマ好きの聖地、箱根へ!
世の中の情勢もカーライフの楽しみ方も日々変化していますが、ドライバーや同乗者を前向きにしてくれるのがアバルトの持ち味。2022年も“with アバルト”で楽しんでまいりましょう。それではよいお年を!