SCORPION MAGAZINE 2018年アクセスランキング トップ5
いよいよ2018年も残りあとわずか。Scorpion Magazineの今年最後の更新となる当記事では、2018年に公開した全記事のなかからアクセス数のもっとも多かったトップ5をご紹介!
アバルトの多面的な魅力を再確認
アバルトにとって、モータースポーツは外すことのできない重要なアクティビティのひとつ。今年4月には、参加型モータースポーツ「アバルト ドライビング アカデミー(ADA)を富士スピードウェイで開催し、走りに情熱を傾ける多くの参加者とスポーツ走行の楽しさを共有した。また、アバルトがサポートする山野哲也選手が全日本ジムカーナ選手権 PN2クラスに参戦し、124スパイダーで2年連続シリーズチャンピオンを獲得するという、うれしいニュースに接することもできた。
一方、“Scorpion Spirit”と題したキャンペーンでは、アバルトの魅力である3つのキーワード「ファッション」「スポーツ」「サウンド」を象徴する3名のインフルエンサーとして、ファッションモデルの松島花さん、サッカー元日本代表の宮本恒靖さん、ギタリストの布袋寅泰さんにご登場いただき、著名フォトグラファーであるケイ・オガタ氏のディレクションのもと制作された映像や、御三方のインタビュー記事を紹介した。
それではさっそく2018年のアクセスランキング トップ5を紹介しよう。まず第5位は「乗るたびに胸が踊る アバルト595試乗インプレッション by 木下隆之氏」。
こちらは「アバルト595」の5MT仕様の、レーシングドライバー/モータージャーナリスト木下隆之さんによるインプレッション記事。普段、レースで何百馬力ものハイパワーマシンを操るプロドライバーから、アバルトは排気量が小さいながらもスペックを超えた楽しさを持っている、とのうれしいコメントを聞くことができた。
続いて第4位は、「SUVになかったモノがアバルトにはあった アバルトライフFile.14 横澤さんと595コンペティツィオーネ」。
「595コンペティツィオーネ」を所有されている24歳の若きオーナーさま(当時)のインタビュー記事が4位にランクイン。黄色いホットハッチを颯爽とお乗りの横澤さんは、ひと回り大きな輸入クロスオーバーから595コンペティツィオーネに乗り換えられた。その理由について、「自分には実用性の高さや多用途性は必須ではなかった」とコメント。自分らしいクルマ選びをされた結果、とても満足なカーライフを送られているようだ。
今年も多くのユーザーがサソリの虜に
第3位は、「アバルト595コンペティツィオーネに乗るためにAT限定を解除 アバルトライフFile.12 大矢さんご夫妻」。
クルマを3台同時に所有されている、クルマ好きなご夫婦の仲睦まじいカーライフを紹介した記事が第3位に。奥さまは5MT仕様の「595コンペティツィオーネ パフォーマンス・パッケージ」(限定車)に乗るため、免許証のAT限定を解除。その努力の甲斐あって、購入後はマニュアルで操る楽しさを満喫されている模様。また、以前からスポーツカーを所有されていた旦那さまも、アバルトに大満足のご様子。ご夫婦は595コンペティツィオーネとは別に、124スパイダーにも食指を動かされているとか。それは完全にサソリの毒にやられていますね。
第2位は、「ABARTH 695 EDIZIONE MASERATI|アバルトの歴史を刻んだモデル No.027」。
アバルトにとって特別な意味を持つ「695」を車名に冠するスペシャルモデルの1台、「695エディツィオーネ・マセラティ」。性能や運転の楽しさが注目されることが多いアバルトだが、695エディツィオーネ・マセラティはエレガンスを際立たせた1台。イタリアンデザインらしい優美な雰囲気が魅力のモデルが、連載のアバルト クラシケの最上位に入ったというのが興味深い。
そして第1位は、「アバルトに乗るようになって、外に出ることが増えました」アバルトFile.16 今瀬さんと124スパイダー。
500C から124スパイダーと2台続けてアバルトに乗っていらっしゃる女性オーナーさまの紹介記事が年間のトップに。大好きな500Cを手放し、124スパイダーに乗り換えられてから、走るのがさらに楽しくなり、オフ会にも参加するなど世界が広がったのだとか。「124スパイダーにしてから、さらに弾けた」というセリフに、アバルトとのカーライフを存分に楽しまれている様子が伝わってきた。
というわけで、皆さまアバルトとのカーライフを満喫されている模様。SCORPION MAGAZINEでは、これからもアバルトオーナーやファン、読者の皆さまに満足いただける記事の配信を心がけていきます。それでは、良いお年を!