2年ぶり3度目の開催が実現! ABARTH COFFEE BREAK 2025@岐阜加子母

 

チアダンス全国大会を目指す19歳のアバルト女子大生

595でご来場された栗本夏寿さん。

595でお越しの栗本夏寿(なず)さん。アバルト歴は約半年とのこと。運転は慣れましたか?と聞くと「いやまだ慣れてないです」と即答。それというのも19歳の夏寿さんはマニュアルで免許を取得し、愛車の595もマニュアル仕様をチョイス。坂道発進でクルマが後退してしまうリスクを踏まえて、お父さんが後続車に注意喚起するステッカーを自作してくれたそう。マニュアル車に挑戦する夏寿さんも、サポートするお父さんも立派です!

そもそも夏寿さんアバルトを選んだ理由は「ビジュアルがいいから(笑)」とのこと。クルマ好きのお父さんもそんな夏寿さんの選択を後押ししてくれたそう。普段は「バイトや友達と遊びに行く時に乗っています。友だちからは、かわいいねって言ってもらえます(笑)」と話してくれた。そんな夏寿さんは大学の部活でチアダンスをやっており、目下、全国大会に進出するための大会に向け、努力しているところだそう。一方、カーライフの方は、富士山までドライブに行けることを目標に高速道路の運転を鍛錬中とのこと。これからどんどん世界が広がっていきそうですね! また経過を聞ける日を楽しみにしてます!

親子2代、それぞれのアバルトでお越しのファミリー

500と595 Competizioneでご来場された野中昌史さん(左)と大下和輝さん(中央)、美来さん(右)とお嬢ちゃん。

それぞれのアバルトで会場にお越しいただいた野中昌史さんと大下さんファミリー。野中さんは500のベースモデルを、野中さんのお嬢さんの美来さんとご主人の和輝さん、お嬢さんは595 Competizioneでご来場。アバルト2台で初めて一緒に出掛けた目的地が、このアバルト コーヒーブレークだったとのこと。マニュアル車が欲しくてアバルトを購入したというお父さんの野中さんは「やっぱりクルマはマニュアルですね」と人生を語るように話してくださった。

一方、大下さんは、「大学卒業したときからずっとアバルトを欲しかったんですよ。ただ当時は新入社員だったので手が届かなかったんですけど、30歳になって少し余裕ができて、去年念願のアバルトを増車することができました。刺激が強いクルマなので、自分で運転している感覚がヒシヒシと伝わってくるところや、小さいのに速くてちびっこギャングみたいなところがいいですね。3度のご飯より好きです」と話してくれた。美来さんも「主人が楽しそうに乗っているし、娘もそれに影響されてアバルトが好きみたいで、乗りたがるんですよ」とのこと。これからも家族みんなでアバルトライフを楽しんでください!

山形県から7時間かけてご来場

500 esseesseでご来場された兼子祐一さん。

午後3時を過ぎたところで山形県のナンバープレートをつけた500 esseesse(チンクエチェント エッセエッセ)がご来場。オーナーの兼子さんいわく「今朝、どこかに遊び行きたいと思い、アバルト コーヒーブレイクが岐阜で開催されることをFacebookで知っていたので、所要時間を調べてみたんです。すると7時間半と出たので、“行くか”と意を決して向かいました」と半ば思いつきでご来場を決められたそう。勢いがあっていいですね!

聞けば、愛車の500エッセエッセは昨年、奥さまに誕生日プレゼントで買ってもらったそう。愛車とのロングドライブの感想を聞くと「まったくもって楽ですね。約570km走ってきましたけど、どこも疲れてないので」と強者のコメント。ただ、そんな兼子さんも、実はジイジの優しさを併せ持つ。「奥さんと出かけたり、お孫ちゃんを乗せたりしています。孫もどこか連れて行くと言ったら、ひょいひょい乗ってきますからね」と心温まるコメントを聞かせてくださった。コーヒーを飲み干すと「ご馳走さまです。美味しかったです」と言うと、再び500 エッセエッセに乗り込み、帰路についた兼子さんだった。

今回もたくさんの皆さまのご来場、ありがとうございました。次回は11月に箱根で開催予定です。お楽しみに!

 
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https://www.abarth.jp/cp/abarth_coffee_break_2025/