2年ぶり3度目の開催が実現! ABARTH COFFEE BREAK 2025@岐阜加子母
日常をガラリと変えた124 spider
124 spiderでご来場された松本さん。
群馬から124 spiderでお越しになられた松本嘉寿美さん。2シーターオープンを選ばれた理由をお聞きすると、生活環境の変化を機に好きなクルマに乗ろうということで124 spiderをチョイスしたのだとか。そして、その判断は正解だった模様。
「今日もひとりで4時間半のドライブとなりましたが124 spiderは車高が低いので運転しやすいし、疲れないんですよ。前に乗っていたクルマではこうは行かなかったですね」と話してくれた。松本さんは以前、神戸まで友人に会いに行った時も、新幹線ではなく124 spiderを旅の友に選んだそう。
124 spiderに乗るようになって生活は変わりましたか?
「はい、変わりましたし楽しいです。以前は休みの日にオンラインゲームで1日潰してしまうような日もあったんですけど、124 spiderに乗るようになってからは出掛けることが増えました。夜でも気分転換にフラっとドライブに出掛けたりして楽しんでいます」と話してくれた。遠方からご来場、ありがとうござました!
硬派なクルマ好きのご主人とドライブを満喫
595 Competizioneでお越しの東直樹さんと知美さん。
595 Competizioneで奥さまとお越しになられていたのは東 直樹さんだ。
「もう1台所有しているクルマがスタンス系(見せる系)のカスタムを施してあって、車高がベッタベタのため、普段の移動には向かないんです(笑)。アバルトは通勤や普段の移動、あとは輸入車系のイベントに参加するために乗っているのでこっちの方が出番は多いですね」と東さん。通勤などの用途でもアバルトを選ぶあたり、硬派なクルマ好きを感じさせた。
「アバルトを選んだ理由ですか。お店でエンジンをかけたときにすごくいい音がしたからです。本当はマニュアル車が欲しかったんですけど、妻も乗ると思ってMTAにしたんです。ところが妻はまだ1度も運転してないんですよ(笑)」と奥さま思いを感じさせるコメントも。そんな奥さまは「一緒に乗っていてエンジン音が少し大きいと感じることもありますけど、出かける時は大体いつも一緒に行っています。クルマがかわいいので、助手席も楽しいです」とドライブを満喫されている様子。ぜひまたご一緒にご来場ください!
カスタムの好みは違っても親子仲良し
595 Competizioneでご来場された西ケ谷律樹さん
初心者マーク付きの595 Competizioneでお父さんと一緒に参加されていた西ケ谷律樹さんは19歳のアバルト乗り。「このアバルトはお父さんのものなんですけど、僕もクルマが好きなので運転させてもらっています」と律樹さん。今日も名古屋から律樹さんが運転してこられたとのこと。「でも時々、お父さんに運転代わってほしいと伝えても、代わってくれないときがあるんです」とハンドルの取り合い(!?)になることもあるそう。
そんな西ケ谷さん親子はカスタムも親子で相談しながら決めているとのこと。
「ここのパーツを変えたいんだよね、という風にお父さんと相談しながら、少しずつイジっています。純正の雰囲気を残した、パッと見では違いがわからないようなカスタムを目指しているんです。それがお父さんの好みなんですけど、本当は僕は派手派手なカスタムの方が好きなんですけどね(笑)」と親子でカスタムの好みは違う模様。
「このクルマはもはや家族の一員ですね。洗車も僕がしていますけど、傷つけないように愛着を込めて洗ってます」と律樹さん。お父さんも「いろんなクルマに乗ってきたけど、このクルマだけ長く乗りたいですね。ずっと頑張ってもらいたいです」とコメント。親子でいい感じの関係を築かれているアバルト乗りなのでした。