走りたい28歳女子の挑戦。アバルトと共に広がる新しい世界。アバルトライフFile.87 ユカさんと695 Competizione
“走りたい”気持ちがアバルト695 Competizioneへと導く
1台目のクルマにフィアットを選び、かわいらしいデザインやさまざまな場所へのドライブを楽しんでいたというユカさん。そんな愛車に満足していたものの、あるとき、「もっと走ってみたい」という思いが芽生え、「695 Competizione(コンペティツィオーネ)」への乗り換えを決意されたそう。アバルトに乗り換えたことで生活はどう変わり、いま、どのようなカーライフを送られているのか、お話しをうかがった。
「もっと走ってみたい」とおっしゃいましたが、そのあたりのお話を聞かせてください。
「そうですね。以前乗っていたフィアットも、見た目がかわいくて、走りもトコトコって感じでかわいかったんですけど、高速での加速だったり、カーブを曲がるときに、もう少し攻めたいという気持ちが出てきたんです(笑)。それでスポーツタイプのクルマに乗り換えたくなったんです」
695 Competizioneオーナーのユカさん。
ご自身の性格はアクティブな方ですか。
「クルマを買ってから、アクティブになったかもしれないですね。行動範囲がすごく広がりました。それまでは週末もあまり外出しなかったんですけど、クルマがあることで、ちょっと温泉に行こうかなという気分になったり。あとは夜、急に走りたくなって、ふらっと出掛けたりすることもあります」
アバルトをショールームで試乗したときはどんな印象でしたか?
「実は、アバルトは試乗しないで決めたんです。フィアットに乗って知り合ったクルマ関係の友だちから、アバルトがどんなクルマかは聞いていましたし、実際に見せてもらったりもして大体わかっていたので。だから試乗せずに決めちゃいました(笑)」
しかも695 Competizioneですよね。思い切りましたね。
「そうですね。買うならもう、一番上のモデルを買おうと思って(笑)。本当に楽しいです。それまでとは走り方が変わって、ちょっとアクセルを踏めそうなところでは、“踏んじゃおうかな”って思うようになりました(笑)。あとは、窓を開けて音を聞くようにもなりました」
普段はどういう使い方をしているんですか?
「普段は、クルマで10分くらいのスーパーへ買い物に行ったり、休日は早朝に家を出て、3時間くらい先の温泉に行ったりしています。近場から遠出まで、いろいろなお出かけに使っていますね。あとは、家族が買い物に行くときに、父のクルマではなく、私がクルマを出すこともあります」
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