家族との時間を楽しめ、“クルマ好き” の自分も満たしてくれる。アバルトライフFile.80 ユーキさんの595とクマさんの595C Pista
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クマさんはいかがですか?気に入ったクルマを購入されて。
クマさん
「もう本当に買ってよかったなって思いますね。前に乗っていたスポーツモデルに比べても、アバルトに乗るとやっぱり違う。ピタっとくる感じがあるんです。パワーもあるし、街中を走るのも楽だし。ユーキ君と一緒でぼくもクルマが好きでいろいろと乗ってきましたので、やっぱり好きなクルマに乗るのがいいと改めて思いましたし、今はアバルトを選んで本当に最高だと思っています」
ユーキさんは595がファミリーカーとしてもいいと感じるのはどういうところですか?
ユーキさん
「後席にチャイルドシートを付けているんですけど、ドアが大きく開いて前のシートをワンタッチで倒せるので子どもを乗せるのが楽なんです。シートがISOFIXに対応しているのでチャイルドシートを確実に取り付けられますし、前席の下には空間があり、後ろに大人が乗っていてもつま先を入れやすく、荷物を押し込むこともできます。ボディサイズが小さいから買い物に行くときは細い道や駐車がラクですし、トランクもこの車格にしては広い方だと思うんですよね。ベビーカーや子どものおもちゃ、ママバッグも詰め込めます。子どももSUVよりアバルトに乗りたがるんですよ」
奥さまの瑞歩さんとあおい君。
お子さんがアバルトに乗りたがる理由はなんでしょう。
ユーキさん
「走っている感覚が強いからかなと思います。走れば揺れるし、音も出る。ただ乗っているだけでなく、ちゃんと“ブーブに乗っている感覚”があるからアバルトが好きなのではないかと思います。動いている感覚をチャイルドシートに乗っている子どもでも味わえて、移動中の時間やその空間も楽しいアトラクションになっているのではないかと思いますね」
クマさん
「ぼくも走っているときによく子どもに指をさされるんですよ。赤ちゃんよりちょっと大きいぐらいの子にね。もっとかっこいいクルマはたくさんあるはずなんだけど、アバルトは注目度が高い気がします。不思議ですね」
アバルトのここぞというポイントは何だと思いますか?
ユーキさん
「意地かもしれないし、見栄かもしれないですけど、自分はファミリカーとして使うクルマだとしてもこだわりは持ちたいと思っていて、大勢の人と同じクルマではイヤなんです。出会った人たちの記憶に少しでも残るような“何か”を持ち続けたいと思いますね。“あの人、少し変わっているね”とか“面白いね”とか、何でもいいからポジティブな意味で記憶に残るような人でいたいという思いはあります」
その点でいくとアバルトは合致しますか。
ユーキさん
「アバルトというメーカーをわかる人は全体で見れば少ないかもしれないですけど、“変わったクルマに乗っているよね”とか、“いい音するクルマだね”とか“かわいいクルマだね”とか、出会った人に覚えてもられるキーワードはたくさんあると思います」