アバルトで走りたいドライブルート【伊豆スカイライン(静岡県)】
愛車の撮影を楽しめるスポットも充実
そして嬉しいことに、このルートには展望のための駐車場が軽く10以上もあって、場所に寄っては富士山とペアで、あるいは海バックで、アバルトとの記念写真を撮ることもできるのです。春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の、季節ごとにそれぞれの表情を余すことなく見せてくれたりもします。日本全国の様々なワインディングロードを走ってきましたが、ここは間違いなく“日本屈指の絶景ワインディングロード”。走ってみて、後悔することはないでしょう。

アバルトで走る場合の通行料金は、起点の熱海峠から亀石峠までが500円、亀石峠から冷川までが500円、冷川から終点の天城高原までが300円。支払いは現金が基本で、キャッシュレスはETCXのみ。通常のETCやクレジットカード、電子マネーでの支払いはできませんのでご注意を。

もう少し注意事項を述べておくと、40.6kmの行程中、化粧室があるのは熱海峠料金所、亀石駐車場、巣雲山駐車場の3箇所のみ。ルート上には売店のようなものは1箇所もなく、熱海峠料金所の少し手前にある外側、箱根寄りのところにある十国峠レストハウスを利用するのがいいでしょう。また食事できるところは1箇所、冷川料金所近くの“峠の茶屋”があるのですが、2026年2月時点では不定休となっており、事前にチェックしておくのがいいでしょう。まぁ、下界に降りればどちらも不自由しないくらいあるのですけれど。

そしてもうひとつ、電動サソリで走る場合は、麓でしっかりと充電をすませてから上りましょう。ルート上には充電できるスポットがひとつもありません。ルートそのものが登ったり下ったりで、上手く回生ブレーキを使えば思いのほか消費量は抑えられますし、山を下って街へ降りていけばそれなりに充電スポットもありますし、麓までは下る一方だから降りていく道すがらで使った電気を結構取り戻すこともできますが、不安を感じながら走るのは喜ばしいことじゃないですものね。上手く距離を見計らって走ってください。
そろそろ春めいてきて、無性にどこかへ行きたくなる気分になってきますよね。どうか楽しいドライブを!
文 嶋田智之
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