2024年を笑顔とコーヒーで締めくくり! ABARTH DAY by COFFEE BREAK 2024@箱根
コーヒーブレークは実家に帰ったかのような雰囲気が魅力
お友だちと一緒に124 spiderでお越しくださった新市さん。124 spiderのことは「程よいサイズ感とがんばり過ぎていないデザインが魅力。すべてがちょうどいいんです」と、お好みにぴったりハマっている様子。新市さんは124 spiderを大事にしつつも使い込んでいて、走る時は「99%オープンですね。ぼくにとって小雨は晴れ。ゲリラ豪雨からが雨です」と言ってのける硬派ぶりを披露してくださった。
コーヒーブレークについて感想をうかがうと、「メーカーさんが主催してくれるイベントという安心感と、アットホームな雰囲気が魅力」と話してくださった。さらに「ここに来る道中でアバルトを見つけて手を振ると、振り返してくれたりするじゃないですか。あの一体感がいいですね。まるで実家に帰ったかのような雰囲気が好きです」というコメントを返してくださった。
奥さまが広告塔となりクルマ好きコミュニティを結成
新市さんと一緒にご来場されたジョウさんとミヨさんご夫妻。もともと速いクルマが好きだったのですが、結婚を機にスポーツカーを降りて、ボックスタイプのファミリーカーに乗っていたものの、スポーツカー好きなお友だちに誘われ、「ついていけるクルマ」ということで595 Competizioneをご購入。そこからクルマ好きの輪が広がり、今ではご自身でクルマ好きのコミュニティを結成するまでに。奥さまが広告塔となって、メンバーの方とツーリングに出掛けたりして、楽しまれているそう。
ご主人もアバルトライフを楽しまれている様子で「アバルトに乗るようになって、交友関係が広がりましたね。私は基本的に人見知りなんですけど、こういうクルマが集まる場では自然と話せるようになり、だいぶ変わったかなと思います」と、クルマ好きの輪の広まりを楽しまれている様子。奥さまもコーヒーブレークのことを、「アバルトメインのイベントで楽しいですね。走るのが好きなので、ツーリングを兼ねて楽しめるところも最高です」と話してくださった。
納車からまだ1ヶ月。会場に着くなりニヤニヤです
695 Competizioneが10月末に納車されて、まだ1ヶ月というタイミングでお友だちとコーヒーブレークに来てくださった武原由佳さん。もともとフィアット 500に乗っていたところ、「もう少し走りたいという欲が出てきて、アバルトに乗り換えたんです」と話してくださった。さらに「一人で走るのが好きで、深夜に家をパッと飛び出して軽井沢まで行き、すぐに帰ってくるというようなこともします」と、自由自在なカーライフを満喫されているご様子。
そんな武原さんはクルマ好きであり、バンドマンであるという一面も。それだけにサウンドに対するこだわりの強さをうかがわせる場面も!?
「アバルトは街乗りで静かに乗るもいいし、たまに高速道路でちょっとアクセルを踏み込むと、バーンと進んでくれる。目だけでなくマフラーの音で耳も刺激されて、自分の気持ちが高揚する。自分をすごく楽しませてくれるクルマです」と嬉しそうに話してくれた。またコーヒーブレークについては「こんなにたくさんのアバルトが駐車場に集まっている風景は普段見られないので楽しいです。会場に着いた瞬間、ニヤニヤが止まらなかったです」と楽しんでいただけた模様。これからもアバルトとの楽しみは広がっていきそうですね。また詳しくお話を聞かせてください!
今回も大勢のアバルト乗りの方々にご来場いただき、賑わったABARTH DAY by COFFEE BREAK 2024@箱根。1年を締めくくるイベントとして楽しまれた方もいらした模様。ここからは気温も下がり、路面凍結なども起こりうる季節。どうぞ安全運転でお楽しみを!
文 曽宮岳大 写真 荒川正幸