2024年を笑顔とコーヒーで締めくくり! ABARTH DAY by COFFEE BREAK 2024@箱根
2日で約1100杯のコーヒーをサーブ
アバルトブランドが展開する公式コミュニティイベント「ABARTH DAY by COFFEE BREAK」。アバルトファンが一堂に会し、オーナーさん同士で愛車のアバルトを見せ合ったり、会話を弾ませたり。2024年最後のコーヒーブレークが、11月23日(土)と24日(日)、関東を代表するワインディングロード、箱根・大観山にて開催された。
コーヒーブレークも今年で開催4年目。もはや定番行事となりつつあり、朝8時頃から会場の駐車場にはクルマが集まり始めた。幸い、今年は土曜日、日曜日とも天気に恵まれ、この時期としては過ごしやすい陽気のなか、初来場の方からリピーターの方までたくさんのサソリ遣いで賑わった。
今年は駐車スペースを拡大し、ラウンジ前のメイン駐車場のほか、道路を挟んだ反対側の駐車場も確保し、混雑を回避。好天のため富士山や芦ノ湖を一望することができ、富士山を背景に愛車の写真を撮る姿も見られた。
また、ラウンジでは、世界的に活躍する本格バリスタの中川直也さんがエスプレッソや濃いめの“アバルトコーヒー”を提供。イベント終了後に中川さんに聞いたところ、2日間で約1100杯のコーヒーをサーブしたそう。11月下旬で風は冷たかったため、ラウンジにはゆったりくつろげるように席が豊富に確保され、アバルト公式オリジナルグッズの販売コーナーも展開された。
またオリジナルステッカーのプレゼントや、ハッシュタグをつけてSNSに投稿するとプレゼントがもらえる好評のキャンペーン、さらにアンケートに答えていただくとアバルトオリジナルハンドタオルがもらえるプレゼント企画と共に皆さまをお迎えした。
さて、コーヒーブレーク会場にお越しいただいた方々の声を紹介しよう。
ワンちゃんのために購入したはずが…
シベリアンハスキーのサンタモニカちゃんを連れて土・日と2日連続でお越しくださった濱崎恒彦さん。聞けば濱崎さんは、愛犬のサンタモニカちゃんと出掛けるために、それに似合うビコローレ(2トーン)の500Cを購入した。ところが……。
「もう1台、SUVを所有していて、この500Cはオープンカーということで犬用に買ったつもりだったのですが、自分の方がどっぷりハマってしまいまして。若い頃、サーキットや峠を走っていたもので、このクルマを買ったら昔の血が騒いでしまい……(笑)」と濱崎さん。
「今ではセカンドカーというよりもファーストカーとして活躍中です。このクルマで買い物やらワンコをドッグランに連れて行っています。ワンコもアバルトで出掛けるのが大好きで、クルマで出掛けようとすると自分から乗り込んでくるんですよ。家に置いていかれるのが嫌なんでしょうね」と犬煩悩ぶりを披露。「おかげで週末が楽しくなったというか、生活が変わりましたね。この歳にして新しい楽しみを見つけてしまった感じです」と、カーライフは充実している模様。