全国から集まったアバルト熱はピークに! ABARTH COFFEE BREAK 2023@岐阜加子母(日曜日編)

3台目のアバルトでついに理想の1台が完成

Blue Podioの珍しいボディカラーにデカールを配した、注目度抜群の595 Competizioneで来場されていたのは、中野智徳(とものり)さん。スコーピオンマンス期間限定で特別なボディカラーや配色を自由に決められるMake Your Scorpion(メイク・ユア・スコーピオン)で理想のクルマを作り上げた自慢の1台だ。


595 Competizioneオーナーの中野智徳さん。

「シリーズ3(白)、4(黄色)と595 Competizioneを乗り継いできましたが、以前からずっとBlue Podioとブラウン内装の組み合わせが欲しいと思っていたんです。『Gran Turismo』というゲームにアバルトが出ているので、ゲーム内でステッカーを作り、それを紙に印刷してショールームに持ち込んで再現してもらったんです。サイドのステッカーも『ABARTH』ではなく、『competizione』に変更してあるんですよ」とこだわりを披露してくれた。

乗り味の方はどうですか?
「楽しいですね。サーキットもこのクルマで2回走りました。乗り味の違いですか? シリーズ5になって、全体に乗り味がマイルドになったかなと思います。純正のKONIのショックアブソーバーがしなやかになった印象ですね」と教えてくれた。


ホワイトハウス主宰のオーナー向けアプリ「amico」を通じて来場された方々と記念撮影。

そんな中野さん。愛知県を拠点とするディーラー、ホワイトハウスがイタリア車オーナー向けに展開している「amico」というアプリを通じて同イベントに参加し、ご一緒した約20台のアバルトとカルガモ走行で来場されたとのこと。「同じクルマが並ぶとやっぱり楽しいですね。前を見ても、後ろを見てもズラッとアバルトが並んでいる景色は圧巻でした」とみんなとのツーリングの醍醐味を楽しまれた模様。唯一無二の愛車、これからも大切にしてくださいね。


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