全国から集まったアバルト熱はピークに! ABARTH COFFEE BREAK 2023@岐阜加子母(日曜日編)

カップルでカスタマイズをEnjoy

広島県下のナンバープレートを付けた595 Competizioneを発見。オーナーの廣幡凌さんと、谷口彩夏さんによれば、途中休憩を2回挟み、6時間半かけて会場まで来られたとのこと。コーヒーブレーク以外にも飛騨高山の食べ歩きや散策など、岐阜を満喫するプランを立て、ドライブを満喫。昨年来場された時は下呂温泉の観光を組み合わせるなどコーヒーブレークをうまく活用し、楽しまれている様子。

そんな廣幡さんがアバルトを購入されたのは1年3ヶ月前。「親から譲ってもらった」という軽自動車からの乗り換えだった。「中学、高校あたりからフィアットに憧れていたんです。あとでアバルトの存在も知り、どうせ買うのなら走りに特化した楽しめるクルマに乗りたいと思ったのが24歳の時。自分で買う1台目だし、いいクルマを買おう!ということで購入しました」と、購入時の思い切った決断を振り返ってくれた。

その時、彼女は……?「わたしは元々、白や黒などシックな色が好きだったんですけど、彼が買ったクルマが黄色と聞いてびっくりして。でも今はもう黄色にめっちゃ愛着が湧いて、好きになりました」とコメント。廣幡さんが独断で決めてしまった色は、どうやら当たりだったようだ。

その後も黄色いアバルトは彼女の心を強く揺さぶった。
「エンジンの音と色、フォルムもいいし、あと可愛いアクセサリーが揃っているのも気に入っているところです。これから色々カスタマイズを楽しんでいきたいなと。このフロントグリルの白いロゴも私が勝手に注文しちゃったんです」と廣幡さんに勝るとも劣らない愛情をアバルトに注いでいる様子。
お二人の595 Competizioneはどんな姿に変身しているのか。来年またこの会場で見られる日が今から楽しみだ。


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