全国から集まったアバルト熱はピークに! ABARTH COFFEE BREAK 2023@岐阜加子母(日曜日編)

日曜日も大勢のアバルトファンがご来場

6月24日(土)-25日(日)に岐阜県・加子母の「道の駅かしも」を舞台に開催されたABARTH COFFEE BREAK(アバルト コーヒーブレーク)。前週の土曜日編に続き、日曜日の模様をお届けしよう。

日曜日も予め好天が予想されていたこともあり、朝早くから大勢の方々が道の駅かしもに集まり始めていた。そのためこの日も10:00の開場予定を前倒し、駐車場には早い時間から色とりどりのアバルトが顔を並べた。遠方から来られた方、旅行がてら来られた方、コーヒーブレーク・リピーターの方、アバルトを何台も乗り継いでいらっしゃる方、珍しいモデルにお乗りの方など様々な方の声を聞くことができたのでご紹介したい。

“黄色あるある”を満喫中

岐阜県関市からお越しの小川朋子さんとお嬢さんの眞子さんは、お二人でイエローの595 Competizioneでご来場。普段はもっぱら通勤用に使っているそうだが、アバルトがたくさん集まるイベントが県内で開催されるということで「行ってみよう!」と奮起。コーヒーブレーク初参加を果たした。


親子でご来場された小川さんファミリー。

「普段はあまりドライブはしないんです。今日は本当にたまたまで……」と控えめに話す小川さんだが、内に秘めたアバルト愛は強い。「じつはこのクルマの前にも赤色のアバルト 500に乗っていまして、10年目に入ったので乗り換えを検討したとき、でもやっぱりアバルトがいいよねとなって、このクルマを選びました。他に代わるものがなかったんです」と、アバルトをリピート。2台あわせてアバルト歴は11年を超える。

眞子さんはどうですか?
「とても気に入っています。見た目もカワイイし、少し硬めの乗り心地も独特だし」とお母さんのスピリットを受け継いでいる様子。お母さんはどこが気に入ってますか?
「色!(笑)。購入時は、黄色ってどうなんだろう?と思いつつ、在庫にマニュアル車は他に選択肢がなく、この色に決めたんですが、乗っているうちに段々かわいいなと思えてきて。ただ、会社の駐車場では私のクルマだけ虫まみれになっていることも。黄色が虫が寄ってくる色だと知らなくて、“なんでー!?”って思ってたんです(笑)。まあでも、買い物とかに行っても駐車場でよく目立つので探さなくても済むし、それもまたいいかなと」と、“黄色あるある”を楽しまれているご様子。

ちなみにボンネットのサソリステッカーはお嬢さんと「これは絶対要るよね」と話し合って決めたそう。親子でドレスアップも楽しまれている小川さんファミリー。アバルト歴が今後もグングン伸びていくのは間違いなさそうだ。


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