1年の折り返しはコーヒーで乾杯! ABARTH COFFEE BREAK 2023@岐阜加子母(土曜日編)

様々な縁が重なり695 Tributo 131 Rallyをご購入

15時を過ぎ、まもなく閉会というタイミングで、お開きムードを一気に吹き飛ばしてくれたのは、発売から間もない695 Tributo 131 Rallyでご来場された佐村英之さんと、お友達の伊藤暢祐(ようすけ)さんだ。青/黒のビコローレ(2トーンカラー)のクルマが入場してきた途端、会場にどよめきが起こった。「695 Tributo 131 Rallyだ!」「最後まで何があるかわからないから、このイベントは途中で帰れないんだよなぁ」と興奮を露わにする人も。


佐村英之さん(左)とお友達の伊藤暢祐さん(右)。

2022年11月に開催されたABARTH DAYで国内先行公開された695 Tributo 131 Rallyは、佐村さんにとって特別な1台となった。
「若い頃、自分もダートラやラリー、ジムカーナとかレースをしていて、WRCを見るのが大好きだったんです。WRCで131 Rallyが優勝した最後の年、1980年は僕の生まれ年なんです。そのモデルにオマージュしたクルマが登場するとなれば、もう買うしかないじゃないですか!(笑)」と佐村さん。「納車された時は胸にグッと来るものがありました」とその想いを振り返ってくれた。街に繰り出せば初対面のアバルト乗りの方から話し掛けられることもあるそう。「本当にステキなご縁をいただけ、これからも大切に乗っていきたいと思います」と佐村さん。

そんな佐村さんにアバルトを提案したのが、一緒に乗って来られたお友だちの伊藤さんだ。「アバルトは私のずっと憧れのクルマで、佐村さんに紹介させてもらったんですけど、そのアバルトに今日は高速道路を含め長い時間、隣に乗せてもらいました。シートのホールド感や足回りの性能を体感させてもらって、非常によかったです。まだまだあと3-4時間ぐらい、隣に乗っていても疲れなそうな感じでした」と佐村さんのクルマを絶賛。素晴らしい友情を見せてもらいました。佐村さんと伊藤さん、ありがとうございました!

こうして熱い想いを胸に秘めた大勢のアバルト乗りの方々に集まってくれた土曜日のCoffee Breakは閉幕。次回は日曜日の模様をご報告します!

ABARTH COFFEE BREAKの詳細はこちら

RECENT