1年の折り返しはコーヒーで乾杯! ABARTH COFFEE BREAK 2023@岐阜加子母(土曜日編)

納車されてまだ1週間のF595でご参加

ピカピカのF595に乗り、親子でご来場されていたのは、Twitterネーム“てちちょす”さんとそのお父さん。聞けば、そのF595はまだ1週間前に納車されたばかり。“てちちょす”さんは21歳というご年齢にもかかわらず、ご自身で貯金し、F595を購入されたとのこと。並みの努力ではなかったに違いない。


“てちちょす”さん(右)と、Twitter友だちでフィアットユーザーのメイさん(左)。

「もともとは国産T社のフラッグシップスポーツを買うつもりでお金を貯めていたんですが、たまたま父さんにアバルトのディーラーに連れていってもらったんです。実を言うと、こういう可愛らしいクルマより、“ザ・スポーツカー”というようなベタベタのクルマが好きだったんです。でも18歳で免許を取って以来、3年ぶりにマニュアル車を運転したら、“楽しい!”と感じて。さらにレコードモンツァの排気音を聞いたら、もう“これだ!”と思って。値段が幾らだろうが関係ない。音がいいから買った……と、そんな感じです」と男気溢れるコメント。


“てちちょす”さんは納車1週間、メイさんは納車半年ということで、会話が盛り上がっていた。

“てちちょす”さんをショールームに導いたお父さんにもお話を伺ったところ、「単純に、僕が欲しなと思っていたクルマだったので……(笑)。結果的に息子が買うことになりましたが、決めたのは息子だし、自分で貯めたお金で買ったので、応援しようかなと思っています」と、温かく見守っているご様子。親子でドライブがてら遊びに来てくれた“てちちょす”さんとお父さん。親子の距離感がステキだなと思いました。“てちちょす”さんは会場で、TwitterやSNSで繋がる大勢の仲間たちと交流されていた。すぐに打ち解けて仲良くなれるのもアバルトコミュニティの魅力ですね!


性別や年齢にかかわらず交流を楽しまれていた仲間たち。


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