愛車の新たな一面を発見

伊豆方面からお越しの鈴木 実さんは、普段土曜日はお仕事のところを、この週末はお休みをとって奥さまと一緒にご来場。コーヒーブレークに来るために一泊二日のツアーを組み、中津川の馬籠宿に宿を取って久しぶりの旅行を楽しまれるご予定なのだとか。Grigio Recordの595 Competizioneは昨年5月に購入。これまでの1年少々のアバルトライフの中で、今回が最も長距離を走るドライブとなったそう。

595 Competizioneでお越しになられた鈴木ご夫妻。

「思ったより疲れなかったですね。足が硬いのでもっと飛び跳ねるような感覚を想像していましたが、思ったより乗り心地がいいのが印象的でしたね」と、愛車の新たな一面を見ることができた様子。普段は伊豆半島北部から山々を越え、西伊豆方面に向かったり、箱根方面に流しに行ったりと、もっぱらワインディング走行が中心という鈴木さん。その相棒は、左ハンドルのMT仕様だ。

助手席の奥さまは、「じつは私も時々運転するんですが、AT車ばかり乗ってきたので、マニュアル、それも左ハンドル車は敷居が高くて。必要に迫られて運転するときは、乗り込む時に間違えて右側のドアを開けてしまったり、曲がるときにウインカーではなくワイパーを作動させてしまうこともあるんです（笑）。この前、点検の時にお借りした代車は、右ハンドルのMTA（AT車）で、私にはそっちの方が良かったと思いました（笑）。でもね、主人が今まで苦労し、がんばって働いてきたので、そのご褒美としてこのクルマを買って満足しているので良かったなって思います」とお互いを想い合う優しさを垣間見させてもらいました。久しぶりのご旅行、楽しんでください！

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