プロドライバー山野哲也選手&石川紗織選手がマンツーマンでレクチャー。昨日までの自分を超える特別なドライブに密着

2名の女性アバルティスタと2名のプロドライバー

ビーナスラインの待ち合わせ場所に、アバルトサウンドがこだました。そこに集まった2名の女性アバルティスタを待ち受けていたのは、レーシングドライバー山野哲也選手とりんごちゃんこと石川紗織選手。2人のアバルト乗りはプロドライバーをそれぞれ助手席に乗せ、ワインディングロードへ繰り出す。嬉し恥ずかしのドライビング体験の始まりだ。

この日行われたのは、2021年のスコーピオンマンス(11月19日〜12月19日)の企画【ABARTH×AUTOCAR Twitter投票キャンペーン】の当選者向けに実施された、パーソナルドライビングレッスン。アバルトで行きたいドライブルートを選び、アバルト公式Twitterに投票すると、最もRT(リツイート)の数が多かったNo.1ドライブルートを選んだ方の中から抽選で2組4名に「特別なワインディングロード体験」がプレゼントされるという企画だった。その後、コロナの情勢により延期となっていたその当選者向けの特典が、2022年のスコーピオンマンスのタイミングにいよいよ実現と相成ったのだ。


「アバルトで行きたいワインディングロード」キャンペーンの当選者ならびにそのご家族と、レーシングドライバー山野哲也選手、石川紗織選手。

ビーナスラインは、Scorpion Magazineの記事「アバルトで走りたいドライブルート【ビーナスライン(長野県)】」でも紹介しているが、走って楽しく、周辺に観光スポットも充実した全国屈指のドライブルート。ツーリングの目的地としても人気が高く、多くのアバルティスタに選ばれたのも納得だ。

当選されたのは、今井彩理沙さんと中島由真さん。今井さんはご主人の浩喜さんと、中島さんはお父さんの中嶋稔人さん、愛娘の桜永ちゃんと3代で参加してくださった。

岐阜県にお住まいの今井さんは、普段から通勤でアバルトを使用しているものの、それ以外ではあまり運転席に座ることはないとのこと。そんな彼女にとって、クルマに乗るのは移動が目的で、そこに“楽しみ”という感覚はあまり持ち合わせていなかったという。ビーナスラインには以前にご主人と一緒に来たことがあり、「もう一度行きたいね」という会話の運びから、このドライブコースを推したそうだ。愛車のアバルトはマニュアルトランスミッション仕様。「AT車のほうがむしろ苦手意識が出てしまう」そうだ。


今井さんご夫妻。アバルトは奥さまの通勤用として活躍中。

一方、お父さんがレース好きで子どもの頃からサーキットに連れて行ってもらっていたという中島さんは、なんと小学校低学年の時に、サーキットで山野選手と一緒に写真を撮らせてもらったことがあるという。その写真を見せてもらうと、なるほどお母さんになった中島さんには当時の少女の面影が色濃く残っていた。子どもの頃は弟さんと一緒にカートスクールに通っていたこともあるとのことだが、はたしてどんなドライブになるのか?


小学生の頃に山野選手と一緒に撮ってもらった思い出の写真(左)。成人式を迎える頃にアバルトを愛車として迎えた(右)。


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