24歳・クルマ好きが語る、父から受け継いだエンスー魂と愛車との日常。アバルトライフFile.89 櫻井眞一郎さんと595 Competizione

歯科技工士としての挑戦と、夢見る未来のガレージライフ

櫻井さん自身がツーリングを企画することもあるのですか?

「そうですね。 4月に初めてツーリングを企画して、中国地方や四国のメンバーと10台ほど集まり、一緒にドライブを楽しみました。ただ集まるだけでなくツーリングをやってみたかったんです。とても楽しかったので、今後も年一回くらいはやりたいと思っています」

これまでにどのようなところに行きましたか?

「色々と行きましたよ。2、3年ぐらい前に愛知のイベントに行きましたが、4時間以上かかったと思います。でも3台で行ったので全く苦になりませんでした。ツーリングでは四国に行き、しまなみ海道を通って瀬戸内海を渡り、愛媛まで走ったこともあります」

いい相棒になっているようですね。

「アバルトはもう体の一部のように感じています。どこに行くのもいつも一緒。そんな感じです」

いま何か挑戦していることはありますか?

「仕事ですね。歯科技工士をやっているのですが、この仕事には詰めものや入れ歯を作る分野や、矯正などいくつかの専門領域があるんです。いまは就職してこれまで3年間取り組んできた分野から離れて、新しい領域に挑戦しているところなんです。職場も変え、新たな一歩を踏み出しました」

やりがいを感じているようですね。

「そうですね。 今は楽しみながらやれていると思います。 将来のことはまだなんとも言えませんが、できればいつか独立して仕事を成功させ、ガレージハウスに住みたいという夢があります」

これからアバルトとはどういう風に楽しんでいきたいですか?

「週末にアバルトに乗ったり、イベントに参加したりして楽しみたいです。この前イベントで500eを見て、音を聞かせてもらったのですが、ガソリン車よりも大きい音で驚きました(笑)。ガソリン車でも音を大事にしていますが、それを電動で再現しているのはアバルトらしいなと感じました。アバルトも変わらず頑張っているなと思いましたし、自分も頑張らなくてはと思いました!」

小さな頃からクルマに囲まれて育ち、お父さんからクルマへの情熱を受け継ぎつつ、自らのスタイルで日々を楽しんでいる櫻井さん。アバルトは彼にとって価値観やこだわりを映し出す存在であり、仕事や趣味、仲間とのつながりなど、様々な面で好影響をもたらしていることが伝わってきました。新たな挑戦に取り組む姿も立派ですね。これからも夢が現実になるようにアバルトと共に駆け抜けてください!

文 曽宮岳大

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