“市街地最強のクルマ”です。アバルトライフ File. 92 ひとさんと500e Turismo Cabriolet
アバルト500eを愛車に迎えた「ひとさん」。以前から乗っているアルファ ロメオのSUVに増車するかたちで、その2台目のクルマに求めたのは、“趣味車”として楽しめながら、“奥さまにも運転しやすい”こと。そんな要件からたどり着いたのが500eだった。電動サソリの導入で生活はどう変わったのか。ひとさんのアバルトライフを聞いた。
『カリオストロの城』への郷愁
――アバルト 500eを選ばれたきっかけから教えてください。
「我が家は二世帯住宅なのですが、以前乗っていた軽自動車は、妻だけでなく妻の父も使用することを前提に、大きさや積載量等を考慮して購入したクルマでした。去年、父が免許返納をしたので今回はそこまで考えることなく、自分たちの好きなクルマを選ぶことにしました。僕としては趣味性の強いクルマに乗りたかったんですが、それだと妻が運転しにくい。そこで、妻でも運転しやすいサイズ感と実用性を備え、かつ趣味性もあるクルマという条件で検討したところ、“500eしかない”となったんです」

――アバルトのことは元々知っていたのですね。
「妻の会社の方がイエローのアバルト 595に乗っているんです。僕の時間に余裕があるときに妻を会社まで送ることがあり、そのときに、その黄色いアバルトが前を走っていたりすると、“あのクルマいいよね”などと話をしていました。僕は『カリオストロの城』を見ていた世代なので、その影響もあって黄色いアバルトにシンパシーを感じていたんです。ただ、妻としては内装の雰囲気がおしゃれなフィアット 500eの方が好みでした。だからまずはディーラーにフィアット 500eを見に行き、あわよくばアバルト500eに誘導しよう、なんて考えていたんです(笑)」

――フィアットとアバルトの500eの比較が始まったのですね
「ショールームでフィアット 500eを見に行ったのですが、試乗してみると乗り心地がアバルトに比べると柔らかいんですよ。僕はこれまで足が硬いクルマにばかり乗ってきたので、助手席に乗る妻も硬めの乗り心地に慣れていて、アバルトのカチッとした乗り味の方がしっくりきたんです。それで二人で“我が家にはこっちだね”と。そんな経緯もあって今回はアバルトに決めました」

――普段は奥さまも運転されるのですか?
奥さま「外食に行くと主人がお酒を飲み、帰りは私が運転するということがよくあります。なので、購入前のクルマを試乗するのは怖かったのですが、運転席からの目線や前方の見え方は事前に確認しておきたかったんです。幸い、営業の方がすごく理解のある方で、試乗時間を十分に確保してくださり、広くて空いた駐車場で運転を交代して、ぐるぐると走ってみました。いざ乗ってみると、シートには十分な高さ調整機能が備わっており、クルマの大きさ感や運転した時の見晴らしも、以前に乗っていた軽自動車とあまり感覚が変わらない印象でした。その上で外観や内装は500eが圧倒的に格好いい。それで、私もアバルト 500eに強く惹かれてしまったんです」

――どこが特に気に入りましたか?
奥さま「全部です(笑)。外見が本当にかっこいい。このグリーンのボディカラーも大好きです。テンションが上がるんですよ。例えば残業で遅く帰ってきても、家の前にこのクルマが停まっているのを見ると元気が出るんです」
