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アバルトをリピート。695 Tributo 131 Rallyにお乗りの若林さん

フィアット→アバルト→アバルトと、イタリア車を3台乗り継いでこられて、さらに奥さまも現在フィアット 500Xにお乗りとのことで、筋金入りのイタリア車ファンと言って良さそうな若林弘樹(こうき)さん。現在の695 Tributo 131 Rallyは、日本導入が決まる前からチェックを入れていて、「もし手に入るなら、乗り換えを真剣に検討します」とショールームの営業さんに伝えていたそう。その営業さんのがんばりもあり、100台のみが輸入された、お目当ての左ハンドル・マニュアル車を手にされた。


695 Tributo 131 Rallyにお乗りの若林さん。

「以前に乗っていた595 Competizioneは、Grigio Campovolo(グレー)の右ハンドル・マニュアル車だったんです。なので、今回は“色モノ”が欲しくてブルーのこのクルマをチョイスし、ハンドル位置は左を選びました」と若林さん。「乗り味もシリーズ3の595 Competizioneとは結構違いますね。前のモデルの方が“ガツガツした感じ”っていうんですかね。そういうところも含めて気に入ってはいたのですが、695 Tributo 131 Rallyの方は、より大人なスポーツカーにグレードアップした印象です」と、リピーターだからこそ感じる乗り味の違いを教えてくれた。

そんな若林さんは、三重県から神奈川県に単身赴任中。三重のお家に帰るまでの350kmほどのロングドライブを楽しんだり、赴任先でアバルト仲間との交流を楽しんだりと695 Tributo 131 Rallyとの生活を満喫されている様子。大学生のご子息と高校生のお嬢さんにも695 Tributo 131 Rallyは好評という。しかもご子息は近々免許を取得予定なのだとか。お父さんのクルマを乗りたがっているのでは?と聞いてみたところ、「乗せませんよ!」と即答。695 Tributo 131 Rallyを宝物のように大事にしている若林さんなのでした(笑)。

初めてのマイカーで595 Competizioneを選んだKyonsu TVさん

SNSを通じて、バイクやアバルトの写真や映像を発信しているというKyonsu TVさんと奥さま。595 Competizioneは初めてのマイカーとのこと。アバルトを選んだ理由を聞いてみた。「色々と試乗したんですけど、どれも刺激が足りなくて。普段バイクに乗っていることもあり、マニュアル的な感覚を持ったクルマというところで595 Competizioneを試乗したところ、“これだ!”と思ったんです」と話してくださった。27歳のKyonsu TVさんは、アバルトのことを小学生の頃から知っていたのだとか。


Kyonsu TVさんと奥さま。

「週末は、このクルマで買い物やドライブに出掛けることが多いですね。山中湖など山梨方面に良く行きます。あとは都内で行われるアバルトのミーティングにも顔を出しています」とKyonsu TVさん。その時、奥さまはどうされているのですか?「私はクルマの知識があまりないのですが、ついて行って一緒にお話を聞いたりとか、夫婦で来られている方もいらっしゃるので、クルマ好きのご主人を持つ奥さまにその気持ちを聞いたりとか(笑)。なるほどー! と共感できることがありますね」と奥さま。なんだか献身的な姿勢がすばらしいですね。これからもご夫婦で仲良く、アバルトとの生活をお楽しみください!


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