プロドライバー石川紗織選手&蘇武喜和選手によるマンツーマン・レッスン実施。ドライビングスキルをアップしてアバルトライフをより楽しく!

Abarth

愛車は左ハンドル・マニュアル車

1949年にクルマとモータースポーツをこよなく愛する稀代なチューナー、カルロ・アバルトによって設立されて以来、数々のスポーツモデルを世に送り出してきたアバルト。今年、2024年には創業75周年の節目を迎え、様々なキャンペーンが展開中。その第一弾であるABARTH DRIVING ACADEMY講師による特別なプライベート・ドライビングレッスンが10月30日、長野県のビーナスラインを舞台に当選者2組をお迎えして開催された。レクチャーを行うのは、お馴染みりんごちゃんこと石川紗織選手と、蘇武喜和選手の2名。


プライベートレッスンのインストラクターを務める石川紗織選手(左)と、蘇武喜和選手(右)。

同キャンペーンに見事当選したのは、「695 Tributo 131 Rally(695 トリビュート 131 ラリー)」に乗られている芳賀太さんと、「695 esseesse(エッセエッセ)」が愛車の広瀬圭子さん。芳賀さんは様々な輸入車を乗り継いでこられ、近年はアルファ ロメオやアバルトなどイタリア車がお気に入り。695 Tributo 131 Rallyは2台目のアバルトだ。芳賀さんは趣味が筋トレというだけあって、気温が1ケタ台まで下がる10月末のビーナスラインにもかかわらず、Tシャツ一枚で余裕の表情を浮かべていた。


695 Tributo 131 Rallyを所有されている芳賀さん。

一方、広瀬さんは、以前アメリカに住んでいらっしゃり、その当時から日常的にドライビングを楽しまれていたとのこと。現在は都心にお住まいで、小型で取り回しがよく、かつ走行パフォーマンスに優れるクルマということで、アバルト 695 esseesseを選択したのだという。普段はお仕事でYouTube動画の撮影編集をしているとのことで、車載カメラにも興味津々の様子。


695 esseesseオーナーの広瀬さん(右)とトーマスさん(左)。

芳賀さんは「まさか当選するとは思っていなかったのですが、アバルトが好きで、アバルトというブランドにもう一歩踏み込んでみたいという思いから申し込みました。ただ運転技術についてはごく一般的なレベルで、峠を攻めるなどもしておらず、普段は自分なりに楽しく走っています。今日は皆さんと一緒に楽しめたらと思います」とコメント。

一方、広瀬さんは「ビーナスラインはこの時期、紅葉が綺麗だと思いますので、プロドライバーの蘇武さん、りんごさんにドライビングを見てもらいながら景色も楽しみたいと思います」とアバルトでは初というビーナスラインのドライブを楽しみにされている様子。同伴のトーマスさんは、「私もクルマが大好きです。大学生になって最初のクルマはフィアット128でした」とエンスージアストぶりを披露してくれた。

奇しくも、二組とも愛車は左ハンドル・マニュアルの限定車。クルマを単なる移動手段として捉えるのではなく、運転を積極的に楽しもうという意気込みを感じさせた。

>>>次ページ スムーズなドライビングは目線から