趣味全開。湘南生活にアバルトを選択。アバルトライフFile.81 田中さんファミリーと500

今回ご登場いただくのは、職場が遠くなるのと引き換えに海の近くに引っ越され、クルマやバイク、BBQなど充実したプライベートライフを手にした田中涼太さんと光さんのご夫妻。愛車の500は、その生活に必要な奥さまの通勤用と、週末を充実させるために選ばれたのだとか。20代のお二人にとってアバルトはどう映ったのか。サソリが生活に加わった後の変化についてお聞きした。

運転に対する見方が変わった

田中さんにとってアバルトは何台目の愛車になりますか?

涼太さん(以下ご主人)
「愛車としては2台目、妻にとっては初めてのクルマになります」

光さん(以下奥さま)
「海の近くに引っ越してきて、1人1台クルマがあった方が便利だよね、ということで500を購入したんです。もともと八王子に住んでいて、いまも職場は2人とも八王子なので、片道1時間ぐらいかけて通っているんですよ。アバルトは普段、私が通勤に使っています」


500オーナーの涼太さんと光さん。

どうして海の近くに住みたいと思ったのですか?

奥さま
「八王子に住んでいた時に、釣りをしに時々大磯の方に行ったり、バイクが好きなのでツーリングで江ノ島へ行ったりとかして、湘南エリアに憧れがあったんです」

クルマを増やすとなった時に、なぜアバルトを選んだのか教えてください

奥さま
「かわいいクルマがいいなと思っていたのと、ファミリーカーとはまた違った遊び感覚があって、走りを楽しめるクルマがいいなと思っていたんです。アバルトのことを主人が知っていて、こんなクルマもあるよと見せてくれた時に、めっちゃいいなと思って。写真を見ただけでもう気に入ってしまったんです。それで実際に見に行きました」

ご主人
「週末は遊べて、平日は通勤にも使えるクルマなのがいいなと思ったんです。かわいいだけなら他にも結構あるんですけど、かっこよさとかわいさが両方備わっているクルマはアバルトの他にはなかったですね」

実際に見に行ってどうでしたか?

奥さま
「ボディカラーの感じも良かったし、エンジンをかけた時に小さなクルマからこんなすごい音が出るというところがとても印象的でした。悪いところが見つからなくて、その場で買いますみたいな感じでした(笑)」

運転した感覚はいかがですか?

ご主人
「当時は国産SUVに乗っていたんですけど、結構ふわふわな乗り味だったので、それに比べると、カッチリした感じだと思いました。それぞれに魅力はあると思うんですけど、そのときはカッチリした感じのクルマを選びたかったので、乗って“おおっ!”となりました。いまでも運転席に乗ると“よし行くぞ”っとなります。水色の内装も気に入ってますし、メーターも赤っぽい感じに光って、エンジンを掛けるとさらに気持ちが盛り上がりますね」

奥さま
「アバルトは自分で動かしている感覚がすごく強くて、坂道で後ろに下がってしまったり、アクセルを踏まないと前に進まないんですけど、そういうのも自分が動かしている、操縦しているぞという気分にさせてくれます。そんな感覚は初めてだったので新鮮な喜びでした。運転席から視界に入るものすべてが気に入っています。エンブレムも好きだし、音もいいなと(笑)」

今まで乗ったことのない感覚だったのですね。

ご主人
「そうですね。実家のクルマもファミリーカーでしたし、以前はクルマといえばみんなで移動するものという感覚だったのが、アバルトに乗ってからは用がなくても運転したくなるというか、どこかに出掛けたくなります」

奥さま
「私はもともと運転があまり好きではなかったんです。もともとクルマで移動することが多かったので運転はしていたんですけど、楽しいとかそういう感覚は持っていなかったんです。でもアバルトに乗るようになって運転が楽しいと感じるようになりました」

>>>趣味にクルマが加わった