今しかできないことを大切に アバルトライフFile.70 山本さんと595C Pista

Abarth

楽しいからこそ長く続けたい

普段は屋根を開けて走られるのですか?

山本さん
「もう毎日、オープンにして通勤しています。行きも帰りもオープンです(笑)。後席の上までを開けた状態にして毎日走っているのですが、そうすると冷たい風を浴びることはなく、冬でも寒さは感じないですね。むしろ気持ちいい。空が見えるという感動の方が上回りますね」


普段の約30kmの通勤を、屋根をオープンにして走るという山本さん。

週末はどのように過ごされているのですか? 行く場所や生活に変化はありましたか?

山本さん
「行く場所はドッグランが選択肢に入るようになりましたね。カレンちゃんがそんなに大きくないときは下道から行けるパーキングエリアのドッグランに連れて行っていたんですけど、周りの皆さんのワンコがチワワとかトイプードルとか小さい犬が多く、アイリッシュセッターだと体が大きいので、そんな中を思い切り走り回ることはできないので、ちょっと大きめのドッグランを探して行くようになりました」

倉本さん
「普段、リモートで家で仕事をしているので、朝夕の犬のお散歩が外の空気を吸う数少ない機会になっています。ワンコの友達の輪も広がってきていますし、クルマとワンコのダブルで楽しみが広がった感じはありますね」

595C Pistaに乗り換えて良かったと思うことを教えていただけますか。

山本さん
「やはり風を感じながら走れるところですね。本当は欲しかった左ハンドルというところは諦めましたけど、マニュアル車であるうえにオープンという新しい楽しみが手に入りましたので。その後、左ハンドルの設定もあるF595Cが新車で登場したときにはちょっと悔しかったですけど(笑)。楽しめていますので乗り替えてよかったなと思いますね」

倉本さん
「私は青いクルマが好きなのでそれに乗れたのが良かったのと、オープンというのは私の中では必須ではなかったんですけど、前のクルマは走行距離が6万キロ超えていたし、今後さらに伸びていくことを考えると、走行距離が少ない今のクルマに乗り換えられたのは良かったんじゃないかと思います」

595C Pistaで今後やってみたいことはありますか?

山本さん
「これからいい季節になっていくので、オープンにして、ワンコたちを連れて旅行に行ってみたいですね。あとはそのうちサソリデカールを貼りたいと思ってます。サイドのデカールも今回の取材に間に合うように貼ってもらったんですよ(笑)」

倉本さん
「もうこれに代わるクルマがないですね。今日ワンコを乗せてみて大丈夫そうだったので、今後はアバルトで出掛ける機会が増えるのではないかなと思います」


今回の取材に間に合うようにサイドデカールが貼られたばかりの山本さんの595C Pista。今後もサソリのデカールを貼るなどカスタマイズしながらアバルトライフを楽しんでいきたいとのこと。

595C Pistaとワンちゃんを迎え入れ、憧れのオープンカーライフを実現させた山本さんと倉本さん。普段仕事をがんばりながら、夢をただ語るだけでなく、実践していくその姿からは、“人生を楽しんでいる感”が伝わってきました。2匹のワンちゃんも色々なところに連れて行ってもらえてハッピーでしょうね。これからも青空に映える愛車でたくさんの風を浴びて楽しんでください!

文 曽宮岳大

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