ABARTH 500ドライビング・レッスン

今回からスタートするアバルト乗りのためのドライビング・レッスン!
レーシングドライバーがアバルトでサーキットを攻めたてる。

初回はアバルト500エッセエッセでの出陣だ。

コースは東京から約1時間とアクアセスがいい袖ヶ浦フォレストレースウェイ。
全長2436m、コース幅15〜18mと規模は大きく、いわゆるミニサーキットの域をこえている。
2009年に開設されたばかりだが大人気となっており、首都圏のスポーツカー・ファンにとっては新たな聖地となりつつある。

ドライバーはモータージャーナリストであり、レーシングドライバーとしても活躍する桂 伸一さん。あらゆるカテゴリーのレースで戦ってきたドライビングスキルと、市販車の評価に精通した経験を生かしてアバルトでのサーキット攻略法を伝授する。

今回は初めてコースインした際の心構えを語っていただくとともに、タイムアタックの模様をノーカットでお届けする。
アタック時にはあいにく雨がパラついてしまい、完全なドライ路面に比べると0.8秒ほどラップタイムが落ちてしまったが、走りは完璧。アバルト乗りにとっては目標とするお手本になったといえるだろう。

なお次回では、桂 伸一さんが何を考え、どうコースを攻略したかを詳しく解説。お楽しみに!

袖ヶ浦フォレストレースウェイ