西日本のサソリ遣いが大集合! アバルトファンの集いABARTH COFFEE BREAK@神戸 後編

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4月20日(土)、21日(日)に神戸ホテル フルーツ・フラワーを舞台に行われたABARTH COFFEE BREAK(アバルト コーヒーブレーク)。前編に続き、会場にご来場いただいたアバルトオーナーの方々の声をご紹介!

奥さまへ償いと愛情を!?

塚本美保さんはひょんなきっかけからアバルト乗りに。それまで大切にしていたイタリア車をご主人が乗って出掛けた際に、ボディの片側を擦ってしまったのだとか。もちろん修理を考えたがその費用は躊躇してしまう金額に。窮地に立たされたご主人に救いの手を差し伸べたのは、以前からお付き合いのあったショールームのご担当者。「ご主人がかわいそうなので、これで勘弁してあげてください」と塚本さんが気に入っていたショールームのデモカーへの乗り換えを提案してくれたそう。かくして塚本さんは595 Competizioneのオーナーに。
「親切なディーラーさんで、ずっとそこでクルマを買い替えているんです。今ではアバルトに乗り換えてよかったなと思います。こうしてコーヒーブレークに参加しても、アバルト乗りの方はとても仲良くしてくださるし、知り合ったばかりでもすぐに打ち解けられるので楽しいです」と奥さま。

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595 Competizioneオーナーの塚本さんとご主人。

そんなアバルトライフを楽しまれている奥さまのために、ご主人はお手製のキーケースを製作し、プレゼントしてくれたのだとか。
「これ、主人が作った手作りのキーケースなんです。私がキーに傷をつけてしまわないように、手縫いで作ってくれたんです。ABARTHの文字もクッキースタンプを使って作ってくれて。とても気に入っています」

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色々あったようですが、アバルトライフを存分に楽しまれている塚本さんご夫妻。これからも仲良くお願いします!

信号待ちが好きなタイプです

ブラックの595 Competizioneに乗られて3年という柳原ご夫妻。ご主人の一仁さんが勧めたアバルト関連のYouTubeを見続けた奥さまの友佳さんは、欲しい欲が止まらなくなり、現車を見に行って即決してしまったのだとか。気に入ったポイントは「全部! かわいい!」と友佳さん。通勤に使っていてアバルトに乗り換えてからは会社への往復が楽しく感じられるようになったそう。

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595 Competizioneオーナーの柳原さんとご主人。

友佳さんを強く魅了しているのは「音」。排気音を聞くために窓を開けて聞き入ってしまうこともあるのだとか。さらに「信号待ちが好きなタイプです」とも。どういうことか聞いてみると、1速、2速と変速していくフィーリングを楽しむために、信号が変わりそうな時は迷わず停車して、青信号に変わるのを心待ちにしているのだとか。完全にサソリの毒に冒されてますね。一仁さんも「ゆっくり走っても楽しめるクルマです。内装の雰囲気も独特で、とても楽しいです」と安全運転とドライビングファンが両立できるところに満足している模様。

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コーヒーブレークはすでに3度目で、岡山に続き神戸には2年連続でご来場。この日は、他のクルマがどの銘柄のタイヤを履いているかをチェックして回り、次回のタイヤ交換の参考にしていたそう。「来年もこの場所で開催されればぜひ来たいですね」と答えてくれた一仁さんに対し、友佳さんは(8月に開催予定の)「岐阜にも行きたいな」とポツリ。ご来場お待ちしています!


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