Mind-Heart TUNEUPキャンペーンの当選者が決定!日本未導入カラーのアバルト595に「感動!」
「ブルーが好きで今の愛車も塗り替えたんです」
男性ファッション誌『UOMO』『MEN’S NON-NO』、高級メンズスキンケアブランド『ラボシリーズ』と、アバルトのコラボにより実現した「Mind-Heart TUNEUPキャンペーン」。向上心の強い、こだわる男性に向けて展開されたこのキャンペーンは、自らの磨き上げに余念がない男性諸氏に、“オトコを上げるプロダクト”に触れてもらいたい。そんな趣旨で展開されたもの。自動車でいえば、アバルトはまさしくオトコを上げるクルマ。小粋なスタイリングや乗り手の気持ちを高ぶらせるクルマづくりは、創始者カルロ・アバルト由来のもので、いまなお受け継がれているからだ。
さて、そのキャンペーンの目玉賞品となった「アバルト595」。ボディカラーは、通常は日本には設定のないメタリックブルー。ただでも強烈な個性が一段と高められているので、他人と差別化を図りたいこだわり男子にはうってつけ。当然キャンペーンの応募は殺到したが、あまたもの応募のなかから当選者が決定した。幸運を手にしたのは、鶴巻透さん。そこで納車式が行われたアバルト成田にお話をうかがいに行った。
ぼくは大体どこへ行くのもクルマです。フィッシングが趣味で磯釣りをするのですが、石鯛を狙いに自宅から南房総の鴨川のポイントに行くのもハンドルを握って向かいます。免許を取って最初にクルマを手にしてからは、マイカーを所有していなかった時期はなく、常にクルマがそばにありました。ですからクルマは家族のような存在と言ってもいいと思います。
第一に重視するのは、見た目のかっこよさですね。やはりスタイリングには妥協したくないです。また、クルマはファッションの一部という側面があると考えますので、ボディカラーは自分のなかでは大きいですね。じつはいま所有しているクルマは、今回当選したアバルト595にとても近い色なんです。ブルーが好きで、わざわざ塗り替えたほどです。あとクルマを選ぶときは走行性能も重視します。スポーツ志向のクルマが好きで、以前はジムカーナなどにも参加していました。
息子が就職し、いま自分が乗っているクルマを使いたいというので、そうなると自分が普段乗るクルマがなくなってしまうなと。そこで子供も手が離れてきたので、自分の趣味のクルマを持ちたいと思っていたところでした。新しいクルマを色々と検索していたときにキャンペーンのことを知りました。もちろん、応募しても当選するなんて思っていませんでした。ですから当選した時は、それはもうびっくりでしたね。納車までの間は595やアバルトについてもっともっと知りたくなったのですが、楽しみを取っておきたくて、納車まで高ぶる気持ちを抑えて一切下調べをしなかったんです。
いやぁ、かっこいいですね。感動しています。自分はクルマを斜め前の角度から眺めるのが好きなのですが、595はその角度が抜群にかっこいい。タイヤを取り囲むフロントフェンダーのふくらみなどから、作り手のこだわりが伝わってきます。あとはインテリア。想像したよりずっと上質でした。小さなクルマなので質の面ではソコソコなのかなと思っていたのですが、実際はよく作り込まれていました。遊び心もあって、ひと目で気に入りました。
温泉に出かけるのも好きなのでこのクルマでぜひ遠出したいですね。草津温泉とか、あるいは海沿いも似合いそうなので、熱海温泉もいいかもしれませんね。あとは東京とか横浜などのおしゃれスポットが合いそうなので、そういうところにも積極的に出掛けてみたい。そんな気分です。クルマがいいと気持ちにも変化が現れるものですね。あと、ぜひ試したいのがスポーツドライビング。公道は危険なのでツインリンクもてぎなどドライビングスクールを提供しているところで性能を存分に引き出してみたいですね。え、アバルト ドライビング アカデミーですか? 存じていなかったので帰ったらさっそく調べてみます。でも、このブルーの595で参加したら、他の方にすぐにぼくだと見破られてしまいそうですね(笑)
アバルト成田
2016年10月にリニューアルしたばかりのアバルト成田。松岡良太店長(右)にうかがったところ、地域柄、空港関係者の方が多くお住まいで、輸入車に関心の高い方も多いのだとか。清潔感を大切にした店舗は最新モデルを取り揃え、取材時には昨日入庫したばかりというHESSEN 1972 ブルーの「124スパイダー」と、「595コンペティツィオーネ」が展示されていた。
写真 小林俊樹
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