夏を満喫するドライブのススメ!立ち寄りたい、軽井沢のカフェ・グルメ5選。
梅雨が明ければ、いよいよ本格的な夏が到来!中でも日本有数の避暑地軽井沢は、これから一年で最も魅力的な時期を迎える。今回はオープンカーモデル『ABARTH 595C Turismo(アバルト595Cツーリズモ)』に乗って、軽井沢のドライブで立ち寄りたいオススメスポットをご紹介。
都心からスポーツモードで『ABARTH』らしい加速を感じつつ約3時間半。浅間山の麓ならではの豊かな自然を感じつつ、今注目のカフェやグルメスポットを巡った。
ドライブがてらに立ち寄りたいカフェ3選
オーナーの人柄も魅力のエスプレッソカフェ:『espresso bar tags』
まず訪れたのは、東京で働いていた梶さんがアウトドアなどに興味を持ち、様々な場所を訪れる中で「質のいい、本物の商品を適正な価格で」との思いでオープンさせた北軽井沢の『espresso bar tags』。遊び心が感じられる素敵な店内は、なんとすべてDIY。こだわりのエスプレッソにはイタリアから取り寄せた名門『FAEMA(ファエマ)』のマシンを使用している。
軽井沢産の野菜を使ったフードメニューも評判だ。「メニューは季節によって変わります。夏はトマトとバジルの冷製パスタなどがオススメですね」。
オープン当初は軽井沢に知り合いがいなかったという梶さん。しかし今では常連客も増え、店舗備え付けのプロジェクターで映画を観賞するイベントを開催したり、お客さんのクルマの相談に乗るなど、クルマ好きの交流の場になっている。この日もちょうど居合わせた方々と、ABARTHを囲んで談笑。梶さんの人柄が作り出すアットホームな雰囲気の店内はとにかく居心地がよく、ゆったりと時が流れる。
言わずと知れた“クルマ好きのための名店”:『モトテカコーヒー軽井沢』
クルマ好きの間で人気のカフェといえば、「浅間ヒルクライム」のディレクターとして知られる星野雅弘さんのカフェ、モトテカコーヒー軽井沢も外せない。壁にはずらりとクルマ/旅行/ファッション関係の書籍が並び、日によっては店内にバイクが展示される。また、広々としたスペースが嬉しい駐車場には、憩いの場を求めてクルマ好きの希少な車種が並ぶことも。オリジナル・ブレンドのルンゴを筆頭にコーヒーも絶品。これからの季節は爽やかなミックスベリースムージー(600円)がオススメだ。
モトテカコーヒー軽井沢
長野県北佐久郡 軽井沢町軽井沢1323-1452 はぶかるフォレストデッキ
URL:http://mototeca.jp/mototeca_web/Blank.html
※値段は税抜き
軽井沢の“朝の主役”は間違いなくココ!:『ELOISE’s Café』
30数年前にエロイーズ・カニングハムが設立した、音楽家を目指す若者のためのホール「ハーモニーハウス」。その歴史ある建造物をリノベーションしたELOISE’s Caféは、高級別荘地・南ヶ丘屈指の名建築を舞台に、贅沢な時間を過ごすことが出来る。メニューはポーチドエッグトースト(1.280円)、宣教師が愛したフレンチトースト(980円)、フレンチプレスで豆本来の魅力を抽出した丸山珈琲季節のオリジナルブレンド(880円)など朝食中心のラインナップ。軽井沢での朝食はここで過ごしたい。
くつろぎの時間を過ごしたら、軽井沢でオススメのお土産店へ
当日寛げるカフェはもちろんのこと、せっかく軽井沢まで足を伸ばしたのなら、おみやげに出来るグルメも押さえておきたいところ。多数あるオススメスポットの中でも、今回は和・洋ともにこだわりの店舗を1店ずつ訪れた。
信州の豊かな食文化をこだわりの食材で:『軽井沢酢重正之商店』
信州といえば味噌の名産地。旧軽井沢ロータリーの『酢重正之商店』は、信州味噌や醤油を中心に扱う専門店。吟醸味噌/大甘口(800~12,150円)、甘大豆味噌/甘口(725円)を筆頭に、田舎味噌や長期熟成味噌、くるみ味噌、ふき味噌、とりそぼろ味噌などこだわりの味噌は目移りしてしまうほど多種多様。天然醸造醤油/900ml(1,195円)など職人の技術を結集した醤油も好評だ。みやげものには15種類以上あるセットがオススメ。『酢重正之レストラン』では、銅釜で炊いたご飯や豚、信州産の根菜などと共にその味を堪能出来る。
清流沿いに佇むとっておきのベーカリー:『ベーカリー&レストラン 沢村』
一方、洋のみやげものならここへ。『ベーカリー&レストラン 沢村』は、湯川に寄り添う100本以上の春楡(ハルニレ)を生かした中軽井沢の『ハルニレテラス』内に店舗を構える人気店。バゲット、パン・オ・ヴァン、パン・ド・ロデブといったハード系からペーストリー、サンド、焼き菓子まで豊富に揃う。モダンでお洒落な店内にはレストランも併設され、ランチ/ディナー共に本格的な料理を楽しむことも可能。新店舗として旧軽井沢ロータリーに2号店もオープンしているため、当日のルートを踏まえて使いわけたい。
一通りグルメスポットを巡ったら、軽井沢の街を心ゆくまでドライブ。『ABARTH 595C Turismo(アバルト595Cツーリズモ)』なら、鮮やかなビコローレが周囲の緑に映える他、スイッチひとつで2段階に開閉できるルーフを全開にして、澄んだ空気や風を感じるのが最高に心地いい。日本ロマンチック街道では、気になる小路地に入るのがオススメ。中軽井沢駅周辺のモダンな街並みも、『ABARTH』の愛らしいフォルムと絶妙にマッチしてドライブの高揚感を煽ってくれる。
また、ここまで来たら、軽井沢の市街地を抜け、そのまま群馬県安中市の碓氷第三橋梁(通称めがね橋)へ。実はここ、周辺に細かいコーナーが150以上連続し、ワインディング好きには堪らないスポットになっている。そうして姿を現す眼鏡の形をした高さ31メートル、長さ91メートルの4連アーチ橋は、レンガを約200個積み重ねたとあって壮観の一言。
近辺では、坂本ダムの碓氷湖で素晴らしい景観を発見。碓氷の鉄道遺産に合わせてデザインされた明治風の赤い橋梁の他、湖岸をぐるっと一周できる遊歩道やベンチもあり、ロングドライブ前の最後の休憩地としてもオススメだ。
夏の軽井沢がより魅力的になっていくのは、まさにこれから。あなたも『ABARTH』で、まだ見ぬ軽井沢~信州を見つけに行ってはいかがだろうか。
INFORMATION
★DUAL EMOTION FAIR開催!
7月18日(土)〜20日(月)、ABARTH正規ディーラーにてフェアを開催。来場アンケートにご回答いただいた方にオリジナルシリコンメモパッドをプレゼント。
>> https://www.abarth.jp/fair/index.php
★安心と刺激に満ちたカーライフを。
2015年7月1日以降にABARTH各車を成約かつ登録した場合、メンテナンスプログラム『Easy CARE』を0円でご提供!
>> https://www.abarth.jp/offer/
★『ABARTH 695 biposto 』がお目見え
>> https://www.abarth.jp/695biposto/
嶋田智之さんによる『ABARTH 695 biposto』レポートはこちら
>> https://www.abarth.jp/scorpion/driving_fun_school/4862
★ABARTH DRIVING ACADEMY@鈴鹿サーキット
8/19に鈴鹿サーキットにて開催されるABARTH専用スポーツ&セーフティドライビングレッスン。
次回開催の応募を受付中。
受付期間:6/10〜7/22
>> https://www.abarth.jp/drivingprogram/drivingacademy/
Text:Jin Sugiyama
Photos:横山マサト